研修2日目漏水浸水被害からの復旧作業を深掘りしました。建物乾燥においては、ロケーションによって手順が異なるため、現場での判断が非常に重要です。
濡れている箇所や程度を正確に把握し、乾燥が進んでいるかどうかや完了したかどうかも把握する必要があります。適切なツールを使用することで、乾燥プロセスを成功裏に進めることができます。
また、カビの繁殖についても学びました。カビは24〜48時間で繁殖すると言われており、乾燥作業を72時間以内に始めることでカビの発生リスクを大幅に減らせることがわかりました。
ただし、作業員の安全が最優先です。スタッフの安全を考慮した乾燥スケジュールを組むことが重要です。